4月1日に山本COOが取締役に就任し、当社にとり初めての社員が入社しました。山本は今までのキャリアで積み上げてきた専門領域に加え、新たに経営者として人事や法務、労務、経理、労務、広報と幅広い事業推進のために必要な業務知識を吸収しながら、開発の推進に取り組みます。なんでもこなさなければならないベンチャーにおいて、第一号社員の存在は経営者を経営者たらしめる象徴であり、また、事業を共に発展させていく大切な仲間でもあります。
一人目の社員は科学顧問や外部委託者などのビジネスパートナーとの橋渡し役として初月から活躍中です。日本から基礎研究力を強みにしたベンチャーが経済活動で貢献できる組織を生み出す為には、ビジネスの世界と研究の世界の橋となる人材は欠かせません。また、その様な人材はまだ乏しいとも言えるなか、リスクをとって生まれたての会社に就職してくれた仲間と共に、モルミルは日々成長していきます。